酔っ払ってお店に入って来たおじさま、
お店に飾ってあるギターを見て
「弾かせて!」と嬉しそうに言うので
ギターとアンプを渡したら、、おじさま、すごくいい!かっこいい!
しかし、しかし、酔ってるせいかなんなのか
まともにコミュニケーションが出来ない、
同じことをなんども言ってる。でもギターはかっこいい。
お店の中がお酒くさくなってお客様が逃げていく。
本人はお酒くさいこともまともに会話が成り立っていないことも
気にしないで、ギターを楽しそうに弾いてる。。。
酔っててもリズムが崩れないってことは
体に染み込んでるのだろう、、すごく素敵だ。。
お酒好きのロックミュージシャンって
こんな調子でもコミュニケーションをとってバンドの音を
作っていってるのかと思うと、いやぁ、、
シラフで作るサウンドとは違うタイプの純粋な音が聞こえるような、、、
計算とか邪心がない音、、、
ぱっと来てかっこいいギターを弾いてくれた人、
これで3人目ですが、全員、社会に馴染めないタイプ、、。。。
酔っ払いおじさんは「忘れる為」にお酒を飲むのだそう。
歌の歌詞にもありましたね、、
そんなおじさまの、
音がなんとも切ない。。
その音を聞いてて思い出したのが
フルシアンテ。。。。